前回のブログ投稿より期間がかなり開いてしまいました。
わたしの気持ちが大変不安的なこともあり、眠れない日々が続きブログを綴る気力もなくなってしまっていました。
まだまだ不安が拭い切れたわけではないのですがブログを始めたからにはしっかり記事を投稿していきたいと思い更新していきます。
だめだめ母ちゃんですがお付き合いをよろしくお願い致します。
ワンズに新しいマット♪
病院とは関係ないのですが少し気分をスッキリさせてみようと思って(わたしの気分やけどね)新しいマットを購入してきました。

もぐるベッドとマットだね♪
薄い色合いなのですぐに汚れが目立ちそうだけどかわいい色で気に入ったので(わたしがやけどね)買ってよかったよ。
ワンズもすぐに使ってくれています。
些細なことですが母はうれしいよ、気に入ってくれることがひとつでも増えてくれれば本当にうれしい。
10月11日血液検査→超音波検査(エコー)
この日は大阪りんくう大阪府立大学の獣医臨床センターへ行く前の検査をする日です。
しっかり食べさせていたので母も結果が気になります。
アルブミンの数値は8日が1.8だったのに対して今回は2.2になりました(わーいわーい♪)
全然喜ぶことのできない低い数値なのですがアップしてきてくれてるので安心したよ、このままどんどん通常値までアップし続けてくれればまたまたうれしい。
10月某日 獣医臨床センター受診前日に体調急変
前回のかかりつけ医受診でアルブミンの数値がアップしていたので安心していたのですがここにきて新しいトラブル発生してしまいました。
午前中2回ほど泥状の便だったので気になっていたのですが、夕方から夜にかけて4回ほどの下痢。
ロンチーの尻尾は結構ふさふさしていて毛量も多いので便を出している最中に垂れた毛が汚れてしまいます。
お尻を洗うことも負担になると思うのでわたしが尻尾を持ってサポート。
最後におしりふきで拭くのですが夜0時をまわってからは1時間~1時間半毎に便がでるのでほぼ睡眠をとることができませんでした。
今まで軟便の状態はあったけれどこんな多く下痢をするのは初めてなので心配です。
脱水症状も心配なのですが顔つきはしっかりしていたのと朝一番での獣医臨床センターの予約が取れていますので診察までなんとかがんばってけんちゃん!
念のために便ももって行こうと思い、ビニール袋に入れていきました。
わたしも寝不足でふらふらです。
食欲もなかったので気分が悪いのですが何が何でも連れて行かなければならないので経口補水液をゴクゴク飲んで備えました。
もうむりやり自分を奮い立たせてる感じです。
大阪府立大学 獣医臨床センターにて
自宅からりんくう方面までは50分くらいかかるのでその間にけんちゃんが下痢してしまわないか心配でしたが何とか無事に到着。
このままピーピー治まってくれればいいのですが・・・。

病院ではありますが大学や研究の施設のためよく見える看板などはありません。

築5年位の建物なので新しくでキレイです。
まるで人の病院のようですよ。
予約制のため、それほどたくさんの動物が待合にいるわけではありませんが猫ちゃんが連発で泣いたりして結構にぎやかです。
でもみんな、一般の病院では治療が難しいから来ているので大変な状態のコばっかりなんですよね。
みんながいい方向に向かっていければいいのだけれど。
診察
始めは問診からになります。
担当してくださるF先生は本当に丁寧で、わかりやすくいろんなことを説明してくださる信頼できる先生です。
こちらの話も全部聞いてくださり、間違っていたわたしのことも責めるわけではなく、これからのことを考えてくださいます。
問診した結果、この後血液検査、レントゲン、超音波(エコー)、場合によっては胸水の検査を行うことになりました。
けんちゃん、待合室にて下痢便放出。
まだ止まっていないし、昨日からかなりの回数の下痢をしていますので血液検査の結果が心配になってきました。
検査の結果
初めての大下痢の状態での血液検査は先日2.2まで上がってきていたアルブミンの数値をごっそり下げてしまう結果となってしまいました。
この日のアルブミンの数値は1.5 。
絶対とは言い切れないものの大量の下痢をしていたことが原因かもしれないとのことでした。
レントゲンには朝から絶食しているにも関わらず胃にごはんが残っている状態で、わたしの食べさせすぎが招いた下痢なのかもしれません。
この期に及んでまたやらかしてしまったのです。
数値を上げることに必死になってしまい食事の量が多量すぎたようです。
考えてみればそうですよね、少ない量の同じごはんの毎日だったのに急にいろんな食材をたんまりと詰め込まれたら胃腸がびっくりして当然です。
またかわいそうなことをしてしまったよ、けんちゃん本当にダメな母でごめんなさい。
結局、検査の結果を踏まえて考えてみても低アルブミン血症の元になっている病気は腸だと考えられるようです。
(低アルブミン血症を発症する原因となる臓器は肝臓か腎臓か腸なのだそうです)
更に病名まで絞るのには内視鏡検査が必要なのですが無理に今日このあと内視鏡検査をするのは大下痢の状態で負担になるようですので後日改めて内視鏡検査を行うことになりました。
100%確定とはいえないまでも詳しい状態が調べることができるようです。
けんちゃんは検査中も下痢便を放出しているようで本当にかわいそうです。
肛門まで少し荒れてしまって痛そう、帰ったらタオルでやさしく拭いてあげるからね。
前回わたしが気にしていた首のこりこりは唾液腺というものでした。
ちょっとしたことで神経質になって動揺してしまうので困った性格の母です。
その後、帰宅
帰ってからも下痢は続き心配な状況が続きます。
朝から絶食していてアルブミンの数値も下がっていたのですが今回は無理に食べさせるのではなく少量を回数にわけて与えるようにと指導をしていただきました。
お薬も調整していただき夜になってからはやっと落ち着いてきました。

1日ですっかりやつれて体重も落ちてしまいましたが、次回の内視鏡検査までにはもうちょっと体重もアップしないとね。
体重は11日3.1キロだったのに今日測ると2.85キロ。
元が小さいチワワではないけれど今までに比べると小さくなっちゃったね。
内視鏡検査までもう少し期間あるしがんばって調子戻していこうね。
