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管理人の情緒不安定によりブログの更新が不定期になってしまい申し訳ございません。
前回の記事投稿より時間が開いてしまいましたが、大阪りんくうの大阪府立大学獣医臨床センターの内視鏡検査の結果がでました。
病名診断も確定となりました。
わたしの愛犬のことでありながらもたくさんの方にご心配いただき、応援もしていただき本当にありがとうございます。
上の画像は今年の5月に黒沢牧場のドッグランに行ったときのものです。
チワワのけんちゃん、頑張ってます!
もう一度、いやいや何度でも連れていってあげるから早く体調よくなるといいね。
Contents
獣医臨床センター 内視鏡検査の結果 → 病名確定
内視鏡検査を行ってから約1週間後、結果がわかり次第担当のF先生から直接お電話をいただくことになっていました。
1週間・・・結構長いですよね。
いろんな思いや不安、悪い方向に考えてしまって食欲が落ち、何しても減らなかった体重が減りました。
そうして内視鏡検査から8日後、夜7時ごろに先生からお電話をいただきました。
結果はリンパ球形質細胞性胃炎、腸炎、慢性大腸炎、乳び管拡張症。
炎症性腸疾患、よくIBDと称されている病名確定となりました。
幸い軽度とのことでしたが完治するのは難しい病気のようですのでこれからはこの病気と付き合っていかなければなりません。
先生のお話では投薬なしまで持ち込めるのは約2~3割程度とのことでしたので調子を崩してしまうと命にかかわることもありえます。
体調が悪い中での内視鏡検査でしたがやっぱりしておいてよかったです。
病名が確定したのでこれからは投薬と食事で治療を進めていくことになりました。
その後のチワワのけんちゃんの様子
検査から10日以上経過して検査日をピークに徐々に調子は上がってきております。
内視鏡検査の時の毛を剃ったあとがなんとも痛々しく感じですが食欲もあり、嘔吐することもなく徐々に元気を取り戻してきたように感じます。
検査日、検査を終わってわたしの手に抱いたときの感触はすごく小さくて、軽くて不安でたまらなかったのですが最近は体重はあまり変わりませんが抱いた感じは重みを増したようでホッとしております。
現在は低脂肪の消化器サポートのフードをしっかりと食べています。
アルブミンの数値をしっかり上げるために肉類のトッピングをした方がいいのかなと思い先生に確認してみましたが、現在の血液検査の数値ならばあまり無理に加えない方が良いと言われました。
検査日にはひどい下痢でしたので最初はこちらの森乳サンワールドのチューブダイットから食事(ほぼ液体ですが)を始めました。
赤ちゃんの粉ミルクのような匂いで懐かしさを感じます。
チューブダイエットはおいしいようでお薬を混ぜても平らげてくれました。
現在はごはん時に溶解せずにかるくふりかける程度になりましたが、検査後2~3日はほぼチューブダイエットのみで生活しておりました。
下痢したときが怖いので常備しておきたい一品ですね。
ヨーキーのよっちゃんの不調
さて、ここまではチワワのけんちゃんの体調不良のお話でしたが我が家には8歳のヨークシャーテリアのよっちゃんという同居犬がいます。
いつも一緒にいるけんちゃんにわたしたち家族がかかりきりなのがストレスになったのか最近咳が増えたような感じがしたのでよっちゃんも病院へGO!となりました。
ヨーキーの宿命?気管虚脱発症?
聴診では心臓からくる咳ではないと言われましたがレントゲンを撮ってみると気管が細くなってきていますね、との指摘を受けました。
ヨーキーなどの小型犬がよく発症する気管虚脱という病気になってきているということでした。
その時はそうなんですね~程度で気管を広げる飲み薬をもらって帰宅したのですが病気を検索してみると非常によろしくない病気でした(本当に無知な母でごめんなさい)
気管がどんどんへしゃげるような形に変形し、元に戻ることはないのでだんだん呼吸が苦しくなってしまうという非常にかわいそうな症状のでてしまう怖い病気。
またまた気分がドーンと落ち込み一気に凹んでしまいましたわ。
気管虚脱 治療方法は?
現在はそれほど咳をしたり呼吸が苦しそうといった症状がないので初期なのだと思いますが(グレードがあるなんて知らなかったよー次回先生に確認してみます)コレはこのままではえらいことになってしまう、と考えてしまってまたまた夜眠りにくくなってしまったわたし(2ワンは寝れています)
ちなみに手術という方法もあるらしいのですが、経過がそれほどいい状態になるわけでもなく権威の先生は日本に数名しかいないとのことなのでなかなか厳しいようです。
治療の薬もないとのことでしたので(対処療法の薬しかない)とりあえずは気管虚脱に良いとされるサプリメントに頼ってみることにします。
その記事はまたまとめて投稿しようと思っています。
気管虚脱 カルトロフェン ベット注射治療についてのお願い
現在の状態は重篤ではないため、咳が多い時には投薬、肥満にならないようにするなどしかしてあげることはできません。
しかしいずれ、重篤状態になってしまうこともあるかもしれません。
最近ネットで調べていくうちに「カルトロフェン ベット注射」という元は関節炎などに使用している注射が気管虚脱にも効果があるという結果も出てきているようです。
もちろん全てのコに効果があるとも限りませんが手術が難しいのならカルトロフェン注射の治療をしてあげたいと考えています。
(もちろんかかりつけ医の先生にもお願いはしてみます)
いろいろ調べてみましたが関東圏にはそういった治療をしている動物病院があるようなのですが関西圏(和歌山、大阪など)では見つけることができませんでした。
もしも、気管虚脱にカルトロフェン注射の治療をしている動物病院を和歌山、大阪などでご存知の方はご一報いただけないでしょうか?
本当に眠れないくらい悩んでいます。
お手数おかけしますが情報をご存じの方はよろしくお願い致します。