愛犬の病気 PR

チワワ 8歳♂低アルブミン血症を発症してしまいました②

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

先日の愛犬の記事につきましては気持ちが不安定のため大変読みにくい乱文になってしまい失礼致しました。

⇒前回の記事 チワワ 8歳♂低アルブミン血症を発症してしまいました①

子犬のころに我が家にやってきて8年、犬の老いを受け入れることができない自分がいます。
こんなに老いを恐れていてはいけないのも理解しているのですが気持ちがついていかないのです。

時間の経過と共に少し気持ちも落ち着いてきましたので低アルブミン血症の初診察日以降のことを綴ってまいります(←でもその後また気持ちが乱れてしまいます)

チワワのけんちゃん 低アルブミン血症を発症  ~その後~

10月6日2回目の診察 超音波検査(エコー)→アルブミン検査→ステロイド注射

%ef%bc%95%ef%bc%90%e6%96%b0%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%ef%bc%91%ef%bc%98%ef%bc%91

初日はかかりつけ医が定休日だったのでとなりの市の動物病院に行ったのですが、レントゲンなどをかかりつけ医に持っていくように言われたので血液検査のデータと共に近くのかかりつけ医を受診しました。

この日も朝からはほとんど食事を摂ることができず呼吸も早めでときどき苦しそうな咳をしています。

検査結果のアルブミンの数値がかなり低いのでもう一度アルブミンの数値を検査して、その後超音波検査。
やはり胸水の量が多めであること、腹水もあるがほとんどないことを説明していただきました。

アルブミンの数値は昨日1.1だったのが10月6日は1.4。

ささみを食べて1日でこんなに数値が変わるのかと疑問でしたが、昨日の病院とは設備が違うので誤差はあると先生はおっしゃっていました。
少し数値が上がったものの低い数値には変わりありませんのでステロイドの注射をしていただきました。

先生の説明では炎症性腸疾患の疑いもあるもののあまり下痢をしていないこと、炎症性腸疾患の場合は胸水ではなく腹水が貯留することが多いことなど不可解に思うところがあるらしく一度詳しく検査したほうが胸水の原因をはっきりすることができるということでした。

ほかにも胸部に腫瘍がある場合などにも胸水が貯留するようで、現時点では想定できる病名がいろいろ考えられるようです。

とにかく今はたくさんタンパク質の食事をしっかりとってアルブミンの数値を上げなくてはなりません。
食べない場合は流動食にて無理にでも流し込まなくてはならないので液体の高栄養フードとシリンジを買って帰りました。

10月7日3回目の診察 超音波検査(エコー)→ステロイド注射→先生からの提案

この日も咳が連続して出ることはありませんが呼吸が少し苦しそうです。

ですがムラがあるものの食事はなんとかとれています。
ささみは好きみたいでよかったわー。
抑え込んで流し込むのは上手にできる自信がないですからね(不器用なので)

ずっとではないのですが呼吸はしんどそうだったり少し落ち着いていたりしてこっちはどきどきして食欲がありません。

でもわたしがけんちゃんを病院へ連れていかなければならないので寝込んでしまうわけにはいきません。
しっかりしろと奮い立たせてしっかりごはんを食べてます。

今日の超音波検査(エコー)はどうなんだろ?と先生に聞いてみたのですがあまりいい返事ではありませんでした。
あまり胸水の量に変化はないそうです。

しかしステロイドの効果は打ったからといってすぐに効果がでるわけではないそうなので今後に期待ですね。

先生から今日はある提案をしていただきました。

先生にはどうもけんちゃんの胸水の原因が気になるとのことで胸部の腫瘍なども考えられるため大阪のりんくう(関空近く)にある大阪府立大学獣医臨床センターにて詳しい検査をしてみてはどうか?ということでした。

「大学病院???」

獣医学の高度治療をしていただける病院があるんですね、知りませんでした。

今後の状況によってはキャンセルもできるとのことでしたので一応予約をとっていただくことにして本日は帰宅です。

10月8日4回目の診察 超音波検査(エコー)→ステロイド注射→投薬にて自宅治療

前日はちょっと呼吸が楽になったのかかなりたくさんの食事をとることができるようになってきました。

%ef%bc%95%ef%bc%90%e6%96%b0%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%ef%bc%91%ef%bc%98%ef%bc%93

食事がとれる→呼吸が楽→胸水が減った・・・とわたしの頭の中で考えられたのですが超音波検査(エコー)によればそれほどたいして胸水は減っていないとのこと。

う~ん、痛い注射もがんばっているんだから効果があってほしいのだけれど。
今日で一旦、ステロイドの注射も終了。

大阪府立大学獣医臨床センターでの予約をとることもできたので10月11日までは自宅にての投薬療養となりました。

10月9日自宅にて

今日は食事もいっぱい食べてくれたのがうれしい出来事だったのですが、夜、首元もさわってみると両側にコリコリしたしこりを見つけました。

もしかするとリンパ腫かもしれない・・・。
素人なのに、わかるかけないのに、不安なことばかり考えてしまいます。

とにかく今はわたしがけんちゃんにしてあげれることだけを考えよう。
でも涙が止まらないよー。

絶対絶対、大丈夫に決まってる!!
もっとしっかりしたお母さんでないとけんちゃんも不安になるよね。
わたし、もっとしっかりしなくちゃね。

50新ブログ11